中澤ヘッドの日記

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ブロゾビッチのプレースタイルや特徴についての考察


【サッカー】クロアチアの心臓 マルセロ・ブロゾビッチ!!!シュート、パス、アシスト集【実力派】

 

どうも! 中澤ヘッドです

 

今回はインテルの心臓として活躍する

ブロゾビッチについての記事です。

プロフィール

プロフィール
本名:マルセロ・ブロゾビッチ
国籍:クロアチア
生年月日:1992年11月16日
身長:181cm
体重:68kg
利き足:右足

所属チームと経歴

2015年1月にディナモ・ザグレブから、インテルに移籍

しばらくはスタメンだったり、サブだったりと不安定な立場でした。

 

しかし、2018-2019シーズンではインテルの心臓としてスタメンで出場を続けています。 

プレースタイル

攻守にバランスよく働いてくれます。

4-2-3-1 がインテルの基本フォーメーションなのですが、ボランチの左で出場しています。

ストロングポイント

攻撃では、ディフェンスとオフェンスのリンクマンとして重要な役割

片方のボランチは、基本的に前に行くため、ブロゾビッチが前線までボールを届けています。

パスを散らしたり、縦パスを入れたり、ドリブルしたりと状況を見たプレー

 

また、味方ディフェンスが困っているときは、サポートも忘れません。

上がれば、シュートが上手いため、ゴール前のブロゾビッチは期待感が高まります。

 

守備では、献身的に走っています。

ブロゾビッチはあまり前に行かないため、カウンター時には相手の攻撃を遅らせたり、取れる時は潰しに行っています。

 

ウィークポイント

正直あまりおもいつきませんw

前に見た試合で気になったのは、テクニックがあるため自陣で相手をかわそうとして突っかかり、ピンチを招いていたことでしょうか。

フリーキックの壁

最近バルサ戦で話題になった、ブロゾビッチのフリーキック時のディフェンスです。


メッシも驚愕! ブロゾビッチが寝っ転がり、スアレスのFKを防ぐ。Messi suprized !

 

2018年ワールドカップのコロンビア戦で、日本もこれをやればキンテロのゴールは防げたはずですw

 

見た目はかなり面白いですが、これで壁の下を抜かれる心配がなくなります。

なので、壁は思いっきりジャンプできますし、キーパーの迷いもなくなる効果的なディフェンスです。

今後への期待

攻守にわたって重要な貢献をしてくれる選手です。

現在では、あまりに重要なため出場試合数が多くなってしまっています。

 

ブロゾビッチの代わりをできるのが、ボルハ・バレロ

しかし、スタミナがないのと守備に不安があります。

そのため、片方のボランチが思いっきり上がることができず、攻撃に厚みが加わりません。

 

なので、ブロゾビッチの代わりが務まる選手か、コンビを組める選手に早く出てきてほしいです。

現在では、ガリアルディーニかベシーノですが、絶対的なスタメンにはなっていません。

 

また、ブロゾビッチはシュート精度が高いので、前線に上がってシュートを撃つ姿をもっと見たいです。