ブロゾビッチのプレースタイルや特徴についての考察
【サッカー】クロアチアの心臓 マルセロ・ブロゾビッチ!!!シュート、パス、アシスト集【実力派】
どうも! 中澤ヘッドです
今回はインテルの心臓として活躍する
ブロゾビッチについての記事です。
プロフィール
プロフィール
本名:マルセロ・ブロゾビッチ
国籍:クロアチア
生年月日:1992年11月16日
身長:181cm
体重:68kg
利き足:右足
所属チームと経歴
しばらくはスタメンだったり、サブだったりと不安定な立場でした。
しかし、2018-2019シーズンではインテルの心臓としてスタメンで出場を続けています。
プレースタイル
攻守にバランスよく働いてくれます。
4-2-3-1 がインテルの基本フォーメーションなのですが、ボランチの左で出場しています。
ストロングポイント
攻撃では、ディフェンスとオフェンスのリンクマンとして重要な役割
片方のボランチは、基本的に前に行くため、ブロゾビッチが前線までボールを届けています。
パスを散らしたり、縦パスを入れたり、ドリブルしたりと状況を見たプレー
また、味方ディフェンスが困っているときは、サポートも忘れません。
上がれば、シュートが上手いため、ゴール前のブロゾビッチは期待感が高まります。
守備では、献身的に走っています。
ブロゾビッチはあまり前に行かないため、カウンター時には相手の攻撃を遅らせたり、取れる時は潰しに行っています。
ウィークポイント
正直あまりおもいつきませんw
前に見た試合で気になったのは、テクニックがあるため自陣で相手をかわそうとして突っかかり、ピンチを招いていたことでしょうか。
フリーキックの壁
最近バルサ戦で話題になった、ブロゾビッチのフリーキック時のディフェンスです。
メッシも驚愕! ブロゾビッチが寝っ転がり、スアレスのFKを防ぐ。Messi suprized !
2018年ワールドカップのコロンビア戦で、日本もこれをやればキンテロのゴールは防げたはずですw
見た目はかなり面白いですが、これで壁の下を抜かれる心配がなくなります。
なので、壁は思いっきりジャンプできますし、キーパーの迷いもなくなる効果的なディフェンスです。
今後への期待
攻守にわたって重要な貢献をしてくれる選手です。
現在では、あまりに重要なため出場試合数が多くなってしまっています。
ブロゾビッチの代わりをできるのが、ボルハ・バレロ
しかし、スタミナがないのと守備に不安があります。
そのため、片方のボランチが思いっきり上がることができず、攻撃に厚みが加わりません。
なので、ブロゾビッチの代わりが務まる選手か、コンビを組める選手に早く出てきてほしいです。
現在では、ガリアルディーニかベシーノですが、絶対的なスタメンにはなっていません。
また、ブロゾビッチはシュート精度が高いので、前線に上がってシュートを撃つ姿をもっと見たいです。