ハンダノビッチのプレースタイルや特徴についての考察
Samir Handanovic ● Best Saves 2016/2017 ● HD
どうも! 中澤ヘッドです
今回はインテルに所属する正守護神
ハンダノビッチについての記事です。
プロフィール
本名:サミール・ハンダノヴィッチ
国籍:スロベニア
生年月日:1984年7月14日
身長:193cm
体重:88kg
利き足:右足
所属チームと経歴
スロベニアのクラブから、2004年7月にセリエAのウディネーゼに移籍
しばらくはポジションを奪えませんでしたが、2007-2008シーズンから正GK としてプレー
ウディネーゼで長く活躍した後、2012年7月にインテルへ完全移籍をしました。
2014-2015シーズンには、6連続PKセーブという離れ業をやってのけますw
その後も長らくチャンピオンズリーグに出場できなかったにもかかわらず、インテルに残りゴールマウスを守り続けてくれています。
プレースタイル
正直、僕はキーパーの凄さをどこで判断するのか、分かっていません。
しかし、ハンダノビッチの凄さは単純です。
反射神経です。
1対1でハンダノビッチがセーブする姿や、完全に終わったと思った場面でも止めてくれる光景はよく目にします。
ストロングポイント
繰り返しになりますが、反射神経です。
PKストップ率も高いですし、ドフリーで打たれたシュートも奇跡的な反応で止めてくれます。
ハンダノビッチがいるだけで、稼いだ勝ち点はいくつもあるでしょう。
強豪相手に攻め込まれる場面でも、奇跡的なセーブで何点も防いでくれるインテル最後の砦
太陽がまぶしい時は帽子をかぶって、若林くん状態でプレーしています。
ウィークポイント
足元が下手ですw
CBから帰ってきたボールをワンタッチで蹴ろうとしてカスる
みたいな光景は、たまに見かけます
あとは、近くの味方にパスしようとして、相手に渡しちゃうみたいなのも割とあります
なので、ハンダノビッチにボールが渡り、敵が猛プレスをかけてくるとドキドキしながら見ることにw
ハンダノビッチも敵を引き付けて、パスを出そうとする時があるので怖いです
今後への期待
インテルがチャンピオンズリーグに長く出れなかったころ、ハンダノビッチには移籍の噂もありました。
しかし、そんな状態でも残ってくれ、2018-2019シーズンには遂にチャンピオンズリーグに出場できることに
チャンピオンズリーグ優勝もしばらくは難しいかと思いますが、ハンダノビッチの引退までにはしてほしいのが希望です。
ただ、反射神経が特徴のハンダノビッチなので、年齢による衰えが怖く、引退までインテルにいてくれるかはわかりません。
なるべく長く活躍して、インテルで引退をしてほしいです。